正しい自己理解を:自分のできる努力の限界とは
昨日のエントリに続いて、自分が会社の中で置かれている立場のついてと、そこからのいろいろの思いめぐらせ。
そもそも今の会社に自分がいるのは、宝くじ的ないいものを引いたからではないか
最近仕事を進める中でそうおもうようになりました。
理由:自分より学があり、努力ができ、裕福で健康な家族に育てられた人が大半だから
本当にそう思います。なんだその東大京大早稲田慶応、+GMARCHの中に入っている地方大出身の🍡って。学生時代に瞬間風速的に秀でた経験が、その時の面接に刺さって入っているだけで、基本怠惰だから。言わずもがな高校>大学も、そのケースで入ってるから基本スペックは組織内最低ランクなのに、激運スキル発揮していろいろといい立場を上手に立ち回ってる感じ。神様に愛されてると思えてしまうほど。(本当にめぐりあわせには感謝しています)
本当に、ドーベルマン土佐犬に囲まれてる柴犬みたいな感じ。彼らは牛くらいならやっつけられそうだけど、柴犬な🍡には無理です。
宝くじ引いたけど、激運を育てる努力を”自分の幸せを削りながら”はできない
宝くじを当ててしまった人の後世を追いかけるやつあるじゃないですか。大体数年の栄光にとどまって、10年もたてば使い果たしてなかった時の生活に戻る、って話。そうならないように努力はしたいんですが、今の会社と🍡の関係は上記の通り、”たまたまドーベルマン村に確変で入った柴犬”なので、足並み揃えようと追いかけるとバテて不幸になる、最悪死ぬ。そんな中でこの宝くじをどう育てるか。
どうやったら稼げるか、楽になるかを考えるのは僕も好きなのでこの辺真剣に考えました。結果、”好きなことなら勉強できる”でした。1年目これまで興味のない分野で勉強を続けるのは僕にはできませんでしたが希望だして興味のある世界の仕事ならできた。(移動後燃え始めたので、燃えてからは自学に手を付けられず燃えながらひぃこら言うてるんですが、、)
激運を上手に伸ばすには、自分の興味分野に持ち込んで、”趣味として学ぶ”状態を作る
激運で拾った就職先、せめて育てる努力ができるような状態は”仕事が死ぬほど忙しくない”かつ”好きな領域の仕事をしている”に限ります。
”仕事にかかわりのあるサムシングしかしていないな?”と思うような生活をできる人も会社内にはいますが、🍡には無理でした。
SNSが大好きで、何もしないでいろんな記事を読んでいるのが好き。仕事に無関係な時事ネタをもってきて、その知識を仕事に生かせるような使い方をする必要がある。そういう意味じゃ、仕事内容は興味分野であることが必須。
そもそもそういうことできる余裕のある生活をスタートしなければいけない。激務の中では、休日に時間を使って何かしたい、興味のない分野の勉強しようとは思えない。
なので総括すると、勉強はしないで、(しても興味分野で1hで)かつ仕事は毎日10hで(出社から帰宅まで)で、のこりは幸せに哲学書を読む日々が送りたい。という感じ。
このやり方:(自分の興味分野で、かつプライベートの時間を削って考えたくなることを仕事にする)ができたら、その”激運を大きく育てる努力”をエリサラの40%くらいの速度でできそうだなと。理想形は”出世したいから本を読む”じゃないんです。”好きな世界だからいろいろ勉強”してしまう””んだと思います。
じゃあ趣味分野の仕事してるしさ、激務じゃなくなったら落ち着いて興味分野でかつ”たまたま業務にかかわりのある”世界の勉強をボチボチしようよ。
そうします。死なない程度に楽しく、実りがあり、社会(事業)貢献性のあることを
🍡
今年度の昇進をあきらめて、FastTrackを外れる決意をした話
おひさしぶりです。
メンタルぐらぐらマンを2週間くらいしていました。
理由は以下の流れ。
0. キツキツ工数でキツキツ納期で100%完成させる必要のある仕事へのアサイン
1. 上記作業における自分のミスによるプロジェクトの炎上。
2. 炎上後リカバリプラン策定時、上司に現場の作業手順と工数を理解されない。
依然としてかつかつなスケジュールを組まれる
3. その結果、リカバリプランにミスが生じ、もっと燃え上がる
4. PMO/管理層に私のクオリティを疑問視される。リリースを依頼。昇進を諦める
「自分にはそのスピードで走るの無理だったんだ」
と本当に最近は思います。逆に何で目指していたのか、目指せていたのかと思う日々。
自己認知能力の高さが幸いし、メンタル的には全然健康ですが、自分が最初いけるかなぁと思ってた社内の昇進速度のベンチマークを”社内順調組:毎年昇進”から、”普通にしっかりやる組:大器晩成コツコツ組”に切り替えました。
今振り返ると”社内順調組”は社外でも様々な活動をして、自学自習をして、死ぬほど忙しくても”自己投資”、”自助努力”ができる人たちでした。とりあえず勉強とかからが動かすのが好き人間。これらの人たちのパワー100とする。(不幸にも今のチーム上司がこれ)
それらに対して、”まぁ必要だったらするけど、命かけてしたくないよね”、が”普通にしっかりやる組”かなぁと思います。こちらの人はパワー75くらいだとする。
そうなると、それ以外の”ほんとに所属しているだけで、全くにプロアクティブに動かない人”はパワー50くらいかなぁ。
いったん↑3つで分けてみましたが、自分が目指したいのは、パワー80から85くらいかなぁ、という感じ。絶対に1つ目にはいきたくないし行けない、けどできるなら近付きたいなぁという感じ。
自分の主観的なスカウターなので適当に言ってますが、85以上の分水嶺は”これすると死ぬよね”ってなったときに、組織を守るか、自分を守るか、ってところかなぁと思います。ここ85以上ないと、管理職に上がれないんじゃないかなと思います。
正直職業人として、自分の命削ってでもある程度します、って人じゃないと会社としても管理職に充てることは難しいと思う。
だから、今の会社で順調に管理職になるのはあきらめました。充ててもらうとしても、半年功序列、在籍期間ボーナスで充ててくれるのを待つ感じ。
充ててもらえる季節になったのに充ててもらえない場合は、社内の他の部署に逃げようかなぁと思います。マーケティング部とか、人事部とか。そちらのハイクラス系をさくっと社内で移動してゲットしたい。
それか、外資の同系列のポジションかなぁ。だからベンチマークは
・PG/GEの人事もしくはIT
・社内人事
これらになりそうです。
そのために、残業はあまりせずに自学自習で英語と機能軸の勉強を”趣味レベル日記レベル”で実施し、外部の人間とも積極的にかかわる。という感じで行きます。
アホほど仕事して心病ませるのほんとうに本末転倒ですので。
🍡
わからないのにできるというのは怖いよね
わからないのにできるというお客さんがいる
わかってないのにできるという上司がいる
わかってないのにできたという自分もいたりするので
仕事を正しいスケジュールで行ったり、また正しいスケジュールを完遂することは甚だ難しい
🍡
第一回方向転換In社会人生
キャリアを少し変えることになりました。それに合わせて学生時代からの復習を。
学生時代は営業をして、インターンでは運用とイベント企画をしたり、そのあと人材紹介でバイト(?)をしたりした上で今の世界に入ってきていたんですが、最終的にやりたいことをする(できる)組織へ移動させていただくことになりました。
それもあって、巷でよく聞く退職エントリ的な書き方で自分の短いキャリアを考え直してみようかと。
前の組織について
とてもいい組織でした。本当にそう思います。
人間的にできた人達に囲まれて、
「新卒生え抜きなんだから大事にしないと。所属とPJTも完全一致で、今後同じお客さんを対応してもらうことになるかもしれんのだから」と大事に育てられていたのじゃないかなと今でも思います。
本当に当時は「言うこときくけど遅い」「手戻りが多い」「定形業務にはやる気をあまり出さない」な、「THE COST」なメンバーだった自覚があります。今振り返ればホントあんな後輩むちゃんこめんどくさい。そんなやつでしたが本当に彼らに暖かく育てていただいたと思います。The waterfallな考え方、絶対に間違えちゃダメ、後戻りが聞かない仕事ってこんなに緻密に計画するんだなぁと思ったし、決定事項の握り方とかもかなり面白く、外注するとこういう所にお金使われてるんだなぁと内部から学べる経験だったと思います。本当にいい経験をさせていただきました。
加えて、同期は院生、外国出身同期x2、院生先輩、同年齢上司、毎年昇進優秀上司など、いろんな方が居てとてもおもしろかった。ただただ皆仕事大好きなのかそもそも部外に興味が無いのかPJTが死ぬほど忙しいのか、オフで合うことは2回くらいしかなかったです(飲み会も含めても5回くらい)。そんなちょっと離れた距離感だったけども、今となっては本当に感謝しています。議事録で気をつけるところを指摘してくれた絶対にキレないMGR、The育ちいい系スマート男子の先輩、遊び好きなのか落ち着いてるのかわからない3こくらい上の上司と、本当に”仕事をどう進めたらいいよ”的なお作法と早くするやり方を教えて頂けて幸せでした。
ただしキャリアカウンセラーとの面会、キャリアについて考える機会の少なさはなんとかならなかったのかと今でも思う。みんな積極的に”キャリア相談してるよ!”ってなんとなく見える組織だったら自分も言えたのかもなぁ、。
PJTの切り替わりのタイミングがあったことと、後半「つぎ何するんだろうなぁ、SAPやだなぁ」と思いながらそのオーラを出しながら仕事をしていて(この時期が一番扱いづらい人材だったと思う)、無事放逐されました。
組織から放逐されて「次にどこいくの?」ってタイミングでちょっと社内でカリカリ動いて今役割のPJTに割り当てていただきました。感謝。
その後はなんかそれまでと全く違う、海外案件を遠方にいる上司と遠方にいる同期と、リモートでする仕事でした。とりあえず基本家でできるようになったので、「これ働いてるって言えるのか」ってわかんなくなるレベルで仕事と生活が曖昧な感じになっています。(その生活もはや半年、。たまにはオフィスも行くけど、。)
上司がとても優秀な方で、「PJT内であんたら放逐するから勝手に握ってやってくれ、ただ困ったらさっさとアラートあげてね」って方で完全に仕事を投げてくれていたので、自由に考えながら仕事ができたのが良かったです。それのおかげで「こんな前提あったんだけど君のやり方だと他のところに跳ねるね」と怒られることもありましたが、まぁ経験経験。(...迷惑おかけしましたm(_ _)m)
先輩に大事に育ててもらい、放任主義でさせて頂いたおかげもありシステムがある程度自分が握って話せるようになった&このテーマでの仕事を続けたいと思える仕事に現在ついている、なのでそのテーマのできる所属へ移ることになりました。嬉しい。
大きな村でしっぽりやったり、チームのリーダー務めるのは正直キャラ的に難しいので、最初は小さい組織で裁量握りながら、同僚に指示出ししながら仕事をしていきたいと思います。後は、後輩育成。
比較的に仕事できるようになったけど、考えるより先に手を動かしてしまって、そのまま作業を終えてしまうことがかなり多いので、これからTask管理(自身の)は、マイクロマネジメントで小さくPDCA回しながらしていこうと思います、。
長くなりましたがここまで。
🍡
燃えるPJTと🍖を燃やすBBQ
お久しぶりです。生きています。
なんだかんだあり、後輩とあったり、大阪勤務でたまたま都内にいる同期とあったり、BBQを学生時代の友人としたりしていました。なんかリア充。爆発しろ
それとは裏腹に、タイトル通り仕事が燃えています。燃えているのは別のチームで、自分たちのチームは無影響なのだけど、イロイロ影響を受けていろいろゆっくりになりました。
後は、プライベートで肉燃やした話と先輩の家に行った話。
ちょっと悔しかった。あんなにきれいなお家に住んでて、海外に行くし仕事も頑張るし。100点満点でしょうか。あぁすこし羨ましい。
まぁよくよく考えたら、彼らは僕の卒業年度から4つ、2つ上だから給与的にも生活への慣れ親しみにもイロイロと僕が現時点でできるものではないのだなぁと自覚したので、今後は2年後の目標をアレとして生きていけたらなぁと思います。2年なら間に合う。まにあう。、
2年後には、都内に13万くらいの2LDKに住んで、きれいなお部屋に大きなお風呂で、美味しいご飯と自分の作ったテーマ感のあるお部屋で”丁寧なくらし”ができるようにします。
🍡
GW後半のまとめ_1泊旅行に行ったり
後半は都心から1泊で行ける(最悪日帰り可)のところへ行っていました。
なんだかんだと言って、GW都心から同心円状に北西を除き全方位へ行った事になりそうです。都内についても新宿行ったし品川、銀座行ったし、、。
今回のGW,割と人が少ないところで渋滞に困ることなく過ごし切ることができたのですが、大体周りの人たちの動きに相反する動き方することが多かったからな気がする。
例えば、車で行く定番の場所に、あえて高速バスで日中移動するとか(それでも渋滞に少しは巻き込まれたけど)、普通の週末に行けるところ(で、混むところ)にわざわざGWまっただ中にいくとか。(同じところに普段の週末に行ったことがある同僚いわく、GWは空いていたらしい)
まとめてみんなで休みを取るのもいいけど、バランスを取って固まっていない動き方したほうがいいんじゃないかなぁと思った。特に感じたのは電車に乗って車掌さんに感謝したり、コンビニで働くお兄さんを見たときとかで、本当に皆様に感謝をしていました。休めることはありがたいのだけど、その間も働いている人がいることを忘れちゃだめだなぁと思った感じです。
残り一日は、自転車片付けて、部屋を片付けて、体の調子整えて、前日の仕事の復習をして明後日に挑めるようにしておきます。あと部屋の掃除と足りないものの補充とか。(なんか布団のカバーが破れてしまったし、、
🍡
GW中間報告_人間天気の影響すごく受けるなぁ
さてGW、10日ある中の前半が終わりました。
27,28,29,30,1,2(ここ) / 3,4,5,6
27は仕事をしてたし、
28は都内(新宿の大きな公園とか、本屋さんとか
29,30は関東の1泊自転車旅
1は同期と都内日帰り旅
2は今日、中国から来た友人のフォローと家の片付け
としてきましたが、あと4日なの信じられないです。まじずっと休みになってくれないかな。
GWの行き先は、基本的に外出していて、外の天気が行程に大きく影響する日々でした。
灰色の空の中軍艦見るのも良かったけど、やっぱり天気は良くないと気持ちやってられないなぁと思いました。
まじ今日の天気(5/2)は29日にほしかった。海岸線を眩しい太陽と走りたかったのです。
山登りしてた5/1も、途中は快晴に恵まれていたのでよかった。とーたるで「天気は旅行の気分に無茶苦茶ハネる」とおもったGW前半でした。
後半はちょっときれいめのホテルでゴロゴロしながら温泉を楽しむ会しかしない予定なのでいいんだけど、、。春(夏)秋の快晴は今後も大事にして、積極的に外に出ていかないとなぁと思いました。
+αで日常生活がすごく充実してたら、あんまりツイッターとかSNSとかしてる暇がなくなっちゃってた。たまに思ったことを感想として述べるのにはいいんだけど、アウトプット主体として使うものであってインプット主体としてはあんまり使えないなあと思ってしまった。SNSで、何度も繰り返し話しされた恋愛沙汰のお話、お給料のお話、仕事の上下関係優劣のお話、XXが悪い、XXは謝罪すべき、みたいな話は「ちょっと…もういいかな」ってなっちゃった。
これを機に、少しずつSNSから離れる生活をしていきたいなぁと思います。どこまでできるかな。
とりあえず、いろいろ感想用には使っていると思うのでちょくちょく生存反応を残しますが、再度ネガティブな影響を受ける沼(が一部あるので)それに戻らないようにしたいと思います。
読書とボードゲーム、酒!温泉!!
楽しんでまいります。
🍡